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できれば映画に浸っていたい。。

鑑賞した映画のレビューや解説を勝手気ままに書いていきます。

映画『ハードコア』動画レビュー。

『ハードコア』(2016年) <スタッフ>監督・脚本:イリヤ・ナイシュラー撮影:セバ・カプトゥール ヒョードル・リャッス パシャ・カピノス編集:スティーブ・ミルコビッチ音楽:ダーシャ・チャルーシャ <キャスト>シャルト・コプリー(ジミー)ヘイリー…

ミュージカルの新たな活用形・映画『ラ・ラ・ランド』レビュー ※半ネタバレあり。

『ラ・ラ・ランド』(2016年) 原題 :La La Land製作国:アメリカ配給 :ギャガ、ポニーキャニオン <スタッフ>監督・脚本:デイミアン・チャゼル 撮影:リヌス・サンドグレン 美術:デビッド・ワスコ 音楽:ジャスティン・ハーウィッツ <キャスト> ライ…

ウディ・アレン初期の名作たち。映画『アニー・ホール』と『マンハッタン』について。

『アニー・ホール』(1977年) 監督:ウディ・アレン 脚本:ウディ・アレン&マーシャル・ブリックマン 出演:ウディ・アレン ダイアン・キートン ウディ・アレン初期の名作①映画「アニー・ホール」レビュー ※ネタバレ 【あらすじ】※ネタバレあり 主人公アル…

驚愕のド直球。映画『pk』について

映画『pk』について。広尾のシネマ☆JACK#8 『pk』(2014年) 監督:ラージクマール・ヒラーニ 脚本:アビジャート・ジョーシー ラージクマール・ヒラーニ 製作:ビドゥ・ビノード・チョープラー ラージクマール・ヒラーニ 製作国:インド 配給:REGENTS 国内…

激しい喪失感との対話。映画『退屈な日々にさようならを』について

『退屈な日々にさようならを』(2016年) 監督・脚本・編集:今泉力哉 プロデューサー:市橋浩治 配給:ENBUゼミナール 映画『退屈な日々にさようならを』予告編 第12回トランシルヴァニア映画祭(2013年)にて、最優秀監督賞を受賞(「こっぴどい猫」)した…

若者たちのおバカな日々を描く群像劇。映画「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」と「アニマル・ハウス」について

「エブリバディ・ウォンツ・サム!!世界はボクらの手の中に」(2016年) 【あらすじ】 1980年9月、アメリカのとある州立大学に”野球”入学する主人公”ケヴィン”は、新学期のスタートする3日と15時間前に野球部員が共同生活する”ハウス”に入居する。 そこで彼…

いかにも”嘘っぱち”だが、どこかリアルで魅力的な映画たち。

ふきげんな過去(2016年) 【あらすじ】 つまらない日常に辟易し、なんとなく毎日を過ごす女子高生・果子(二階堂ふみ)が主人公。彼女はエジプト風豆料理屋「蓮月庵」を営む祖母サチ(梅沢昌代)、母サトエ(兵藤公美)、無職(?)の父タイチと共に暮らし…

一過性の恋に翻弄される若者たち。〜映画「エクス・マキナ」&「教授のおかしな妄想殺人」〜

「エクス・マキナ」(2015年) 【あらすじ】 主人公ケイレブは、世界有数のWEB検索システム会社”ブルーブック”(Googleがモデルと思われ)に勤める有能なプログラマー。 ある日ケイレブは社内抽選に当たり、CEOのネイサン宅に招待される。 ここで社長とマン…

微笑ましくも何だか切ない。。過ぎ去りし日の青春物語。〜映画「グッバイ、サマー」〜

「グッバイ、サマー」(2015年) 【映画情報】「グッバイ、サマー」〜広尾のごきげん空模様#79〜 【あらすじ】 14歳の少年ふたりが繰り広げるひと夏の冒険(?)物語。 女の子のような容姿(言いかえれば美少年といえるのでは?服装はいたって男の子)で、ク…

映画にみる、ヨーロッパの”死生観”。「神様メール」&「素敵なサプライズ 〜ブリュッセルの奇妙な代理店〜」

「神様メール」(2015年) 制作国:ベルギー・フランス・ルクセンブルク合作 世の中の嫌なことって、全て一人(?)の意地の悪いゲスな神様のせいなんだよ、だからそいつを排除して、みんな幸せになっちゃおうぜぃ♫っていう、どこかシュールなファンタジー・…

笑えて泣けて、あったかい。。映画「アスファルト」について。

「アスファルト」(2015年) 映画『アスファルト』予告編 ”笑い”というのは実に奥深い。意外に、それは”恐怖”や”哀しみ”といった一見異なる感情の機微と表裏一体だから。 本作は、特に独特の”ユーモア(あるいはエスプリ?)”と”哀切感”との取り合わせが極め…

愛すべきジム・ジャームッシュ初期の傑作たち。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年) ニューヨーク〜クリーヴランド〜フロリダを舞台にした半ロード・ムービー。博打やイカサマで生計を立てる気ままな青年の二人組、ウィリーとエディ。ある日、母国ハンガリーから渡米してきたウィリーの従妹エヴァ…

知らない、ふたり(2016年)

この映画の登場人物って、みんな少しずつ変わり者(笑。 その人間的ズレみたいなのが独特のユーモアやリアリティを醸してるような。 特に青柳文子演じる小風の”気持ち悪くない変人ぶり”が印象的。 片想いの連鎖のような、ちょっと風変わりな恋愛感情の機微を…