映画『パトリオット・デイ』動画レビュー !
映画『パトリオット・デイ』(2016年)
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<作品データ>
◾️スタッフ
監督:ピーター・バーグ
原案:ピーター・バーグ
マット・クック
ポール・タマシー
エリック・ジョンソン
脚本:ピーター・バーグ
マット・クック
ジョッシュ・ゼッツマー
撮影:トビアス・シュリッスラー
美術:トム・ダフィールド
衣装 :バージニア・B・ジョンソン
編集:コルビー・パーカー・Jr.
ガブリエル・フレミング
音楽:トレント・レズナー
アティカス・ロス
◾️キャスト
マーク・ウォールバーグ(トミー・サンダース)
ケビン・ベーコン(リック・デローリエ)
ジョン・グッドマン(エド・デイヴィス)
J・K・シモンズ(ジェフ・ピュジリーズ)
ミシェル・モナハン(キャロル・サンダース)
アレックス・ウルフ(ジョハル・ツァルナエフ)
セモ・メリキッゼ(タメルラン・ツァルナエフ)
ジェイク・ピッキング(ショーン・コリアー)
ジミー・O・ヤン(ダン・マン)
レイチェル・ブロズナハン(ジェシカ・ケンスキー)
クリストファー・オシェイ(パトリック・ダウンズ)
メリッサ・ブノワ(キャサリン・ラッセル)
ジェームズ・コルビー(ビリー・エヴァンス)
マイケル・ビーチ(デヴァル・パトリック)
ビンセント・カラトーラ(トーマス・メニーノ)
制作年:2016年
原題 :Patriots Day
製作国:アメリカ
配給 : キノフィルムズ
<あらすじ>
2013年4月15日。ボストン警察の殺人課に所属する刑事トミーは、 「愛国者の日(パトリオット・デイ)」に毎年開催されるボストンマラソンの警備にあたっていた。50万人の観衆で会場が埋め尽くされる中、トミーの背後で突如として大規模な爆発が発生。トミーらボストン警察の面々は事態を把握できないまま、必死の救護活動を行なう。そんな中、現場に到着したFBI捜査官リックは、事件をテロと断定。捜査はFBIの管轄になるが、犯人に対し激しい怒りを抱えるトミーは、病院に収容された負傷者たちから丁寧に話を聞いてまわる。やがて、監視カメラに映っていた「黒い帽子の男」と「白い帽子の男」が容疑者として浮かび上がる。。(映画.comより)
<みどころ>
テロリズムに対するアメリカの姿勢を示した
ある意味プロパガンダであり、信念の映画。
なまっちょろいヒューマニズムなど吹き飛ばさんばかり。
ここまで振り切ってくれるとかえって清々しく感じてしまう。
ドキュメンタリータッチの実録映画であり、
手に汗握るサスペンススリラーであり、
血が沸騰するような西部劇的カタルシスまで味あわせてくれるような多面性が、
ひとつの一貫した信条に貫かれている。
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